たまに男性からの鑑定依頼が入りますが、ほぼ100%で復縁の相談です。
そして男性からの鑑定依頼で特徴的なのは、「復縁できる確率は何%ですか?」や「別れた妻とよりを戻せる割合は何割ですか?」と、数値で質問されることです。
そのため、鑑定結果は「復縁できる」または「復縁できない」の2択しか求められません。
まさに0か100かどちらかだけを教えてくれということです。
男性とは違い、女性の復縁相談の場合は「別れた彼は私のことをどのように思っているでしょうか?」や「彼の気持ちは今はどうなっていますか?」など、相手の気持ちを知りたい人が多いです。
男性は復縁できる可能性がないなら、復縁する努力をしない人が大多数なのに対して、女性は確率ではなく、相手の今の気持ちを知り、そこからどう行動すれば復縁できるのかを考えています。
男性からの鑑定依頼を受ける度に思うのが、「人の気持ちは0か100かで割り切れるものではない」ということです。
人の気持ちは変化するため、今の気持ちを鑑定したところで、3ヶ月後や半年後、1年先にはどうなっているのかは誰にもわかりません。
その上、「好き」という気持ちにも数えきれないぐらいの種類があります。
好きだけど付き合うほどではない好きもあれば、好きなところもあるけど嫌いなところが勝っている好きもあります、今は好きだけど先々は嫌いになりそうな予感を孕んだ好きもあります。
嫌いと言いながら本当は好きな場合もあるので、人の気持ちはそれだけ複雑怪奇なものなのです。
人の気持ちを理解しようとしない人は、相手の気持ちを思いやれないため、復縁は無理だろうと私は考えています。
そのため、「復縁の確率が何%か教えてくれ」という男性に対して、「では何%なら復縁するための行動に移すのですか?」と質問したことがあります。
99%の確率であっても1%は失敗する場合があります。多分、数値で質問したり0か100かで質問してくる男性は「確実以上に復縁できる」という結果でなければ、行動には移しません。
なぜなら失敗して、自分のプライドが傷つくことが怖いからです。それは本当に相手のことが好きと言えるのでしょうか?
もし、そんな人が復縁できたとしても、自分のことしか考えていないため、同じ理由で別れることになります。
相手の気持ちを思いやれる人でなければ、復縁するのは無理だと私は考えています。
特に男性は自分の気持ちしか考えていない人が多く、相手の気持ちを軽視している人もいます。
本当に別れた相手のことが大切ならば、自分の気持ちより相手の気持ちを優先してください。
人の気持ちを数値に置き換えず、人の気持ちは受け止めるものだと考えてください。
相手の気持ちを受け入れることで、復縁への道筋が見えてくることもあるため、くれぐれも0か100かで考えないでくださいね。